三菱電気自動車

三菱自動車は、日産と並んで電気自動車(三菱では電動車両というくくりになっています)に力を入れている会社です。軽自動車のアイミーブ、軽バンのミニキャブ・ミーブ バン、SUVのアウトランダーPHEVの四車種。ミーブ(i-MiEV)シリーズは全てBEVで、アウトランダーはPHEVとなります。
ミーブシリーズのバッテリーには10.5kWhと16kWhの二種類あり、16kWhバージョンは通常のリチウムイオン電池ですが、10.5kWhバージョンであるi-MiEV Mグレードは同じリチウムイオン電池の仲間でも充放電性能の高い東芝のSCiBを採用しており、15分で80%まで充電することができます。i-MiEV Mは米国で販売されていませんのでEPA航続距離は未公表ですが、おおよそ66km程度であると想定できますので、1日の走行距離が50km未満の近場での利用には非常に経済的です。実際にミニキャブ・ミーブ バンは近隣での配送業務に使われています。
三菱 アウトランダーPHEV
三菱 アウトランダーPHEV
アウトランダーPHEVはその名の通りPHEVであるため、自宅充電ができないマンション等でも導入することができ、販売を伸ばしています。SUVは日本だけでなく米国や中国でもスタイリッシュであると考えられており、EV・PHEVのSUVがアウトランダーPHEVとテスラ モデルXの2車種しかないことから競合が少なく、欧米でも人気です。EV航続距離もEPA値は未公表ですが32-35km程度であると予測されており、日本では平均的な往復通勤距離を余裕でカバーできそうです。
BEV・PHEVの中でも、ここ数年で最もバランスの取れた車との評判も高いので、PHEVを検討される方にはまずアウトランダーPHEVをチェックされることをお勧めします。2017年2月にマイナーチェンジが行われ、80%までの急速充電時間が30分から25分に短縮されました。

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